12月5日(水)

ハワイに到着したのに、6時半からセビジャーナスの個人練習。
ペアのSさんと、それからYさんも参加。
でも、今日は早くからスタッフやいろんな人が動いていて、落ち着いた練習になりません
15分で切り上げておしまい。
ごはんを食べて、荷物を点検して、お金も持って、準備完了。

アメリカは、個人の入国審査があり、全員が審査を終えるまで船から出られないそうです。
でも、私はそれを信じていません。
だって、スタッフは早めに審査を終えて、船の外で待ってるはずだし、ニューヨークでは、審査終わった人から出られたし・・・。
まあ、ぐちじゃないですけど、ほんとうの事を伝えて欲しいとは思います。

8時すぎ、ようやく「5階のお客様の入国審査の準備がができました。」とアナウンスがあり、すぐに8階の入国審査特設会場へ移動します。
審査はスムーズに済み、部屋に戻ろうかなあと思った次の瞬間、「下船の許可が降りました。」のアナウンスです。

やっぱりこうなったか。荷物を持って審査をして良かった。
すぐに船を出て、バス停へ。

待つこと10分たらずで「20番バス」が来ました。「ワイキキビーチ」と書いてあるから間違いありません。運転手から迷わず1日券を6ドルで買い、バスに乗り込みます。
(ほんとの値段は5.5ドル。だけどおつりが出ないので仕方がありません。)

バスにはピースボートからやってきた人が列をつくり、その列が進んでもまた次の人が並び、なかなか出発できません。最後に運転手が「乗っちゃってくれ。お金はあとでもらうから。」と、全員を入れてスタート。もはや無銭乗車でもわからない状態になってしまいました。どんな社内規定があるのかわかりませんが、なんとも太っ腹というか適当というか。

ワイキキのはじっこ。ここからランニングスタート。

ワイキキの街を通り抜け、ビーチの東端で降車。ここからは走ってダイヤモンドヘッドに向かいます。それも、周囲をぐるりと一周するコースを走ります。

だって、ホノルルマラソンの思い出に浸りたいんだもん。(走ったのは8年前)

天気は快晴に近い晴れ。風も心地よく、絶好のジョギング日和。
まずはABCストアーで99セントの水を購入。
1ドル紙幣を出したら足りないと言われ・・税金がつくのでした。これはご愛嬌。

気持ちよくスタート。
そうそう、この道路走ったよ。あの時は景色を見るゆとり、なかったな。
途中、展望の良いところにある駐車場でボンゴを叩かせてもらったり(チップ2ドル出してやったぜ。)、適当に気分転換しながらのジョギング。あまり疲れはありません。

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ボンゴ叩いてます。少し褒められた。
ワイキキの反対側からダイヤモンドヘッドを望む。
「このーきなんのききになるきー」は、ハワイのあちこちで見られます。
ここからダイヤモンドヘッド方面へ。
坂道を登り、トンネルを抜けると内部に入りれます。

30分ほどでダイヤモンドヘッドの入り口に到着。(入場料1ドル)

登り始めたのは10時半。途中ピースボートのツアーで来ている乗客やスタッフとすれ違い、「○○さんなら40分で行けますよ。」と太鼓判を押され・・・。
しかし、登ってすぐのところで、ピースボートから自由行動で来ているお年寄りグループと遭遇してしまい、一緒に登ることになります。危なっかしくて、とてもそのままにしておけない雰囲気なのです。

まあ、今日はそれほど忙しくないし、みなさんを無事に連れ帰りましょう。
結局、やまを降りてダーヤモンドヘッドセンターにもどったのが午後1時。2時間半かかってしまった。
でも、山頂からの景色はとてつもなく美しく、しかも山頂付近で故郷の知り合いとばったり出会うというおまけつき。このお年寄りグループと一緒に行動しなかったから知り合いと会えなかったわけだし、まあこれも良かったと総括しましょ。

ダイヤモンドヘッドの展望台。海の色が良い!

ダイヤモンドヘッドから、また走り出してワイキキビーチへ。
こちらは基本下りなので、それほど苦労もなく30分ほどで到着。
これで、「ダイヤモンドの周りを一周プラス山に登る」を達成したことになります。

ここからはほとんどノープランなので、ぐだぐだの行動。

昔ウクレレを買った店まで行ってみたら、値段が上がってたような気が・・。
途中の店でコーラとバナナ1本を購入。(昼食を食べていないことに気づいた。)
アラモアナセンターに移動して、三角定規と両面テープを買おうとしたけど、ブランド品とお土産ばかりで、見つけられなかった。
アラモアナセンターのフードコートでステーキ(約15ドル)を食べたらうまかった。

アラモアナセンター

まあ、こんなもんでしょうか。

明日は早めに出るので、準備をして早めに寝ます。

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